CAT #: FLT3-CDX

リューコストラット CDx FLT3変異検査

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  • 概要:

    fms関連チロシンキナーゼ3(FLT3)は、急性骨髄性白血病(AML)において最もよく変異する遺伝子の一つであり、診断時に患者の約30%に認められる1。通常の臨床細胞遺伝学的には再発リスクは標準的であるが、FLT3遺伝子変異は染色体異常を有する患者のサブグループとして認められており、再発リスクが高い2-3

    リューコストラット CDx FLT3 変異検査®は、ミドスタウリン(米国、欧州)またはギルテリチニブフマル酸塩(日本、米国、欧州)、キザルチニブ塩酸塩(米国、日本)による治療の対象となる急性骨髄性白血病(AML)患者の選択を補助する体外診断用医薬品です。

検査サービスの詳細

  • 検査と適用する処方:
    • FDA認証済 サービスはLabPMM LLC.が提供 support@LabPMM.com
      • ミドスタウリン(米国)a
      • ギルテリチニブ(米国)a
      • キザルチニブ(米国)a
    • CEマーク適合 サービスは. LabPMM GmbHが提供 info@LabPMM.de
      • ミドスタウリン(欧州連合)b
      • ギルテリチニブフマル酸塩(欧州連合)b
    • 厚生労働省/医薬品医療機器総合機構(PMDA)承認済 サービスはLabPMM合同会社が提供   support@LabPMM.com
      • ギルテリチニブフマル酸塩(日本)c
      • キザルチニブ塩酸塩(日本)c

    使用目的:abcリューコストラットCDx FLT3 変異検査®は、急性骨髄性白血病(AML)と診断された患者の末梢血または骨髄穿刺液から得られた単核細胞から抽出したゲノムDNA中のFLT3遺伝子の内部タンデム重複(ITD)およびチロシンキナーゼドメイン(TKD)変異D835およびI836を検出するために設計されたPCRベースの体外診断用検査です。

    aリューコストラットCDx FLT3 変異検査®は、RYDAPT®(ミドスタウリン)治療が検討されているAML患者の評価の補助として使用されます。リューコストラットCDx FLT3 変異検査®は、XOSPATA®(ギルテリチニブ)治療を検討しているAML患者の評価の補助として使用されます。リューコストラットCDx FLT3 変異検査®は、VANFLYTA® (キザルチニブ)治療を検討している FLT3-ITD+ AML 患者の評価の補助として使用されます。

    cbミドスタウリンが入手可能な地域では、リューコストラットCDx FLT3 変異検査®は、RYDAPT® (ミドスタウリン)治療が検討されている AML 患者の評価の補助として使用されます。ギルテリチニブフマル酸塩が入手可能な地域では、XOSPATA® (ギルテリチニブフマル酸塩)治療を検討するAML患者の評価補助としてリューコストラットCDx FLT3 変異検査®が使用されます。

    cリューコストラットCDx FLT3 変異検査®は、ギルテリチニブフマル酸塩の治療が検討されている AML 患者の評価の補助として使用されます。リューコストラットCDx FLT3 変異検査®は、 キザルチニブ塩酸塩治療が検討されている AML 患者の評価の補助として使用されます。

  • 報告日数:
    2-3営業日:LabPMM合同会社に到着してから報告書を送り出すまでの日数
  • CPT コード:

    保険償還点数

    • 4200点

     

  • 検査サービスの内容:

  • 検査サービスの提供場所:

    日本LabPMM合同会社

法的注意事項

参考文献

  1. Acute Myeloid Leukemia, Clinical Practice Guidelines in Oncology, (v.2.2014) National Comprehensive Cancer Network.
  2. Lowenberg, B. et al. (1999) “Acute myeloid leukemia.” N Engl J Med 341(14):1051-62.
  3. Thiede, C. et al. (2002) “Analysis of FLT3-activating mutations in 979 patients with acute myelogenous leukemia: association with FAB and identification of subgroups with poor prognosis.” Blood 99(12): 4326-35.
  4. Nakao, M. et al. (1996) “Internal tandem duplication of the FLT3 gene found in acute myeloid leukemia.” Leukemia 10(12):1911-18.
  5. Yamamoto, Y, Kiyoi H, Nakano Y, Suzuki R, Kodera Y, Miyawaki S, Asou N, Kuriyama K, Yagasaki F, Shimazaki C, Akiyama H, Saito K, Nishimura M, Motoji T, Shinagawa K, Takeshita A, Saito H, Ueda R, Ohno R, Naoe T. Activating mutation of D835 within the activation loop of FLT3 in human hematologic malignancies. Blood, 2001, 97(8):2434-9.
  6. Gilliland, D.G. and Griffin, JD. (2002) The roles of FLT3 in hematopoiesis and leukemia. Blood 100(5):1532-154.
  7. Yanada M, et al. (2005) Prognostic significance of FLT3 internal tandem duplication and tyrosine kinase domain mutations for acute myeloid leukemia: a meta-analysis.Leukemia 19 (8): 1345-1349.Leukemia 19 (8): 1345-1349.

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